セカンドハウスと聞くと贅沢だな~と思われるでしょう。しかし、欧米ではweekdayを職場の近くに住み週末郊外の住まいで過ごすということが多く見受けられます。日本でもそのようなゆとりのある生活を送ってみたいものです。
住居を変えることによって、よりリフレッシュして仕事の効率も上がると思うのですが。
ただ、日本でもそれに対応した税制があるのをご存知の方は少ないのかもしれません。
セカンドハウスに対しても『固定資産税』や『都市計画税』は税の減額措置の対象になります。
一定の要件を満たす必要がありますが、別荘とするよりずっとお得になります。
住宅を二つ持つのが負担だと考える方は、職場のそばの住居を賃貸にするという考え方もあると思います。
賃貸であれば『固定資産税』等そもそも対象外です。
地域の活性化という観点からも、消費・運輸・物流・税収等メリットがたくさんあると思います。
昨今少子高齢化対策や空き家問題が叫ばれていますが、地方再生やテレワークにも利点があると考えられるので、
国策として積極的に税制面等含め対応していただけたらと考えます。